建設現場の生産性を飛躍的に向上する革新的技術の導入・活用に関するプロジェクトについて

国土交通省では、すべての建設生産プロセスでICT等を活用するi-Constructionを推進し、建設現場の生産性を2025年度までに2割向上させることを目指しています。また、「総合イノベーション戦略」においても、我が国を「世界で最もイノベーションに適した国」に変革するため、科学技術イノベーションの創出に向けた官民の研究開発を強力に推進することとされています。

このため国土交通省により、公共土木工事において、様々な分野の知見を結集することで、デジタルデータをリアルタイムに取得し、これを活用したIoT、AIをはじめとする新技術を試行することによって、建設現場の生産性を向上するための研究開発「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」の公募が行われました。

公募内容としては対象技術Ⅰ(第5世代移動通信システム等を活用して土木又は建築工事における施工の労働生産性の向上を図る技術 )又は対象技術Ⅱ(データを活用して土木工事における品質管理の高度化等を図る技術)の公募が行われ、対象技術Ⅱにおいて、国道473号橋梁改築工事3号線2工区にて試行される技術、「コンクリート構造物の出来形自動計測システム」が採択されました。

国土交通省 報道発表資料

建設現場の生産性を向上する革新的技術を選定しました ~5G通信や現場画像データ等を活用した革新的技術の開発を促進します~
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000706.html

官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)について

官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)は、平成28年12月に総合科学技術・イノベーション会議と経済財政諮問会議が合同で取りまとめた「科学技術イノベーション官民投資拡大イニシアティブ」に基づき、官民の研究開発投資の拡大等を目指して、平成30年度に創設された制度です。民間の研究開発投資誘発効果の高い領域と各府省の施策とを結び付け、予算を配分することにより、領域全体としての方向性を持った研究開発の推進を図るプログラムです。
「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」はPRISMを適用した施策です。

試行工事について

コンソーシアム構成企業 三井住友建設株式会社、株式会社日立ソリューションズ
試行現場 平成30年 [第30-D6860-01号] (国)473号橋梁改築 (地域連携2A) 地域高規格工事 (3号橋上部工第2工区)
試行工事工種 橋梁上部工

コンソーシアム構成企業の紹介

三井住友建設 データ計測・処理・検証
日立ソリューションズ データ処理・検証
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